生きているのがつらい

昨晩、アルコールの勢いもありついシンクに湯呑を投げつけてしまった。帰宅しても挨拶の一言もなし、一緒に居づらい雰囲気の中で自分の部屋にこもらざるを得ない。夕食ができても何にも言わず自分だけさっさと食べて知らん顔。私も辛いが息子も辛い。受験を目前に控えた息子になぜあのような冷酷な態度をとるのか。私も辛い。発達障害からくる不安障害のせいか、会社の上司の反応に敏感に反応してしまう。怒られるのが怖い。皆の前で恥をかきたくない。会議で発言しなければならないのに、内容がさっぱり頭の中に入ってこない。質問が出てこない。針の筵の毎日。今朝起床してもあいさつもない。今日仕事があるか尋ねたら、なぜ聞く必要があるのか、と返された。一切会話がない。昨日、この家が壊れていると言われて、ますます生きるのがつらくなった。私の発達障害のせいで、家が暗くなっている。職場でも指導力がなく、皆がバラバラで自分一人が宙に浮いている感じがする。まだ、火曜日、一週間が本当に長いし、土日もベッドの上で時間を溶かしているだけの生活。延々とこの状態が続いている。誰とも会話がない。夜眠る前が唯一の安らぎ、朝起きると現実に戻され、まったく生きる気力がなくなる。地に足がつかない感じが若いころから続いていたが、この歳になってまだそれを感じている。同じ職場に6年間もいるのに、安心して職場にいられることができない。何も身についていない。この感覚も自分の生来のものなのか、と思ったら、ずっと悩まされてきたこの感覚に対して、本当に恨むしかない。こういった色々なことが積み重なって、うつ病体質になり、年齢不相応な立場に置かれている。ASDの私にはもはや生きる道がないのか。今もビクビクしながら生きている。