不安を言語化する

3ヶ月ぶりにカウンセリングを受けた。
カウンセラーに昨晩の話をした。奥様の話にも一理あると。なぜなら、子供にとっては見ず知らずの人の死であり、話をされても感じるところはないかもしれない。むしろそこに至るプロセスが課題で、奥様は私とだいぶ距離を置こうとしているのではないかと感じる、と言われた。

カウンセラーから不安を言語化し外に出すように言われた。やってみよう。
(家庭)
・妻と会話ができない。話しかけても続かない。
・妻が事あるごとに私はバカだから、こうなったのは私のせい、という。
・妻からは、あなたは家のことを何もしなかった、と言われ続けてきた。私は、億劫に感じながらできることをやったつもりだっただけにつらい。
・逆に今は何もするな、と言われる。
・妻の実家との関係が作れない。帰省も拒否される。
・家がくつろぎの場でない。帰宅する際の精神的な障壁が高い。部屋が引きこもりの場と化している。
・安全基地がない。女性に母の役割を期待してしまう。仕事が安全基地でなくなった今、生きる自信の源がない。

(仕事)
・いつかまた管理の仕事に就くことを考えると不安感がつのり、抑うつになる。
・周りからは、私がうつを患った弱い人間であると見られていると思うと、接することに躊躇してしまう。
・今のポジションで5年経ち、この間に同期や後輩が相次いで上位職になった。部下として頭を下げて指示に従う機会がまだ少ないから良いが、嫉妬とストレスがたまる。収入も差がつくばかり。
・今のポジションは心身に負担が少ないが、博士号取得の論文書きが遅れている。
・海外の方とのコミニュケーションがまだ難しい。限界なのか?
・結局、誰のために、何のために働いているのかわからなくなる。モチベーションが上がらない。