昨年の振り返りと今年の抱負

死をほのめかす言動を軽くしてしまう。
先月27日、友人のご息女の葬儀の後、話が合わず家を飛び出す際に、さよならと死をほのめかす。
その前にも22日に怒りを爆発させて、急に家を飛び出した。
9月以来、夫婦関係に歪みが溜まっていた。妻の宣告を受け入れられていない。むしろ気持ちが揺れ、酒の量が増えていった。
妻は相変わらず私とは会話しない。今日もそうだ。この間、家事の協力を拒否、コミニュケーションがない。

本当に疲れていたのだろう。年末年始は何もしなかった。29日にカウンセリングを受けて以来、4日寝続けた。最初は意識して、だんだん動くのが億劫になった。冬休みいろいろしようと意気込んだが無理だった。その分、自分を見つめ直した。学び直した。
落ち着いた分、この間いかにおかしかったかがわかった。

抑圧されていたもの、べき思考、など、家族、仕事とも、成長というより、身の丈に合わない背伸びをしていた。

今年は、
・自分が他の人とは違い、愛着に起因する不安、自信のなさがあることを受け入れること。
・その結果、妻に家族の責任をさまざまな形で押しつけたばかりか、子供にも愛着障害を連鎖させたことを受け入れること。
・うつになって出世も絶たれた事実を受け入れること。
・これらは運命である。逆らえない。惨めだが受け入れる現実。
・その上で、自分の人生の目的を定義する。
・家族の安全基地たりうる自分、そのために自分の安全基地を探すこと。作ること。
・この点は、他者とのハンディ。だが避けて通れない。今まで表面的に他者を模倣した結果、潰れた原因である。
・愛情、承認欲求とたたかう。他者に迎合することで安心を得るのではなく、自分の積み上げを意識する。他者からの評価に囚われるな。
・自暴自棄の衝動を抑える。
・抑圧、怒り、焦燥とのたたかい。常にモニターする。特にベキ論を相手に押しつけない、自分のカドも丸くする。