純粋に家族を大事に思うこと

昨年は、娘の受験失敗、息子の緊急入院、友人のご息女の葬儀があった。
息子と朝飯を食べながら、ゆっくり話をした。
私の生き方の反省、つまり、不安をバネに生きてきたこと、自分を持たず他者の称賛だけを追い求めたこと、その結果行き詰まりうつになったことや、息子にとって親として安全基地になれてこなかったことを話した。

思えば酷いことをした。例えば、無理矢理精神科に連れて行こうとして、反発する気持ちも理解できなかった。その前に親としてやることがあるだろう。

また一方的になってしまった。恩着せがましかったかもしれない。一歩ずつ息子と、家族と安心をして話ができる関係を築いていきたい。しくじり父さんの今年の願い。