早朝覚醒

9日、リワーク職員、主治医に21日から復職したい意思を改めて伝えた。その後、所長、グループメンバーに向けて21日に復帰すること、19日に事前挨拶に伺うことをメール送信し、了解を得た。また、19日に産業医面談をセットしていただいた。部下から返事が来たので、今の状況を教えてもらえないか尋ねたところ、当時から状況は改善が見られたものの根底の部分は変わっていない、業務は普通に回している、とのことだった。普通に回している、というのは、この部下が奔走したり、周囲がフォローしてくれたおかげて回っているということを忘れてはならない。
今後の希望についてどこまで伝えるかで悩んでいる。元々は適応障害で休職に至り、その後、職場を離れたら調子が上向いてきた。しかしながら、復職時機を会社に伝えた途端に早朝覚醒するようになってしまった。無意識のうちに心身が戦闘モードに入ってしまったのだろう。やはり、配置転換を希望する方がよいのか、どこのどんな場所に飛ばされてしまうかわからない、といった不安がつきまとう。現在は大変な事から完全に離れているので、当時の辛い気持ちを忘れてしまい、今の立場のままでもよいのでは、と考えてしまうが、元に戻ったらまた当時の辛い状況に逆戻りすることは容易に想像がつく。この間、何とか持ちこたえてきたが、ストレスが許容量を超えた。その最後のひと押しが上司からの厳しい口調による指導だったわけだ。まともに対峙した部下はかなり辛い思いをしたが、そのことをきちんと主張し、配置転換を強く希望することがやるべきことだと思う。この機会を逃したら、また希死念慮を抱えながらズルズルと、しかも今後は評価も0で続くことになってしまう。